先生やめて2児ママになりました。。

恥ずかしがり屋の花ちゃんと好奇心旺盛な咲ちゃんのママになった私の日々の物語

読書感想文の書き方を聞かれて困っているママたちへ…

こんにちは。花咲ままです。

ご無沙汰しています。
書きたいことあっても、どうも書き出せないままで…

でも夏休みはちょっと心にゆとりが生まれるのは、まだまだ先生気分が抜けないから?先生の仕事から離れて、かれこれ7年…どっひゃーそりゃ年取るわ!笑

で、今年は花ちゃんが1年生ということで、自由課題なのに、読書感想文にチャレンジ!
本好きなので、まず読むことからきつい子よりはいいかなって思うのですが。やっぱり、文章を書くことはまだまだ経験が足りない上に、低学年は400~800字って。

でも、いずれ宿題として出されるんだから、やってた方がいい!と思ったんです。


あと!いつも思うんですけど、読書感想文ってなぜか毎年宿題に出す割には、書き方を学校で指導しないんですよ!だから、うまく書けないのは当たり前!ぶっちゃけ、ママたちもそうだったでしょ?教えてもらった覚えないでしょ?だから、1番困るのは…


「なぁなぁ、読書感想文って何書いたらいいん?」という質問。

ママの返事はだいたいこんな感じ⇩
「本読んで、アンタが思ったことを書いたらええねん!」
「何でもいいから、何か書いとき!」
「ママにきかんといて!」

そう言いながらも多くのママは罪悪感を感じています。
・自分が書けって言われても、まず書ける気がしない。
・自分も子どもの頃同じこと聞いて、結局適当に書いた
…などなど。


本を読んで思ったことなんて、「あーおもしろかったぁ!」でしょ。一行で終わるやん!


花ちゃんの学校はまだ少しましで、書き方のプリントが配られました。もちろん、配られるだけで、1年生が分かるわけない。。
しかもざっくり書いてあるし!


でも本当は…
〇本選び
〇本を読む
〇書きたいことを整理する
〇感想文を書く
すべての段階で細かいポイントがあります。


じゃあ私は教え子たちに書き方教えたことあるんか?というと、ないです!


そう。宿題を出す側も罪悪感たっぷりで出してました。とりあえず面白かったの一行でも、出しただけエラい!と丸つけるなりハンコ押すなりして返してました。
んで、文章力のある子たちの作品の中からいい感じのを選んで、担当の先生に渡す。
今となっては(いや、当時から)本当にごめんなさい。


誰のためか分からない読書感想文コンクールや平和ポスターとか人権作文とか宿題に出すのはやめましょう!と声を大にして言いたい!


夏休みに寺子屋教室開きたいと、仕事してる頃からずーーっと思ってました。やけど、そんな余裕が全然なくて、とりあえずわが子に教えるくらいしかはしてませんが。


うまく書けなくて困っている子どもには、何をポイントに読めばいいか、書けばいいか、教えてあげるべきです。
じゃないと、分からんから明日でいいやを繰り返して、夏休みが終わるんです!


この間、本屋さんに行ってみたら、読書感想文の書き方の本がたくさんありました。

教えるなんて無理!って人はこれを使うのもありかも♡
実は、なるほどーこういうのあったら書きやすいやろうなぁと思って読みました。多分、仕事復帰したら買うと思います。笑

読書感想文がスラスラ書ける本 小学1・2年生

読書感想文がスラスラ書ける本 小学1・2年生

読書感想文がスラスラ書ける本 小学3・4年生

読書感想文がスラスラ書ける本 小学3・4年生

読書感想文がスラスラ書ける本 小学5・6年生

読書感想文がスラスラ書ける本 小学5・6年生

穴うめ式でらくらく書ける読書感想文

穴うめ式でらくらく書ける読書感想文

はじめての読書感想文 親子の会話ですいすい書ける!

はじめての読書感想文 親子の会話ですいすい書ける!

お昼なんで、とりあえず詳しいことはまた時間あったら書きます!笑

ま。明日でもいいかーを繰り返して、夏休み終わるかもしれないけど♡