先生やめて2児ママになりました。。

恥ずかしがり屋の花ちゃんと好奇心旺盛な咲ちゃんのママになった私の日々の物語

読書感想文の書き方を聞かれて困っているママたちへ…

こんにちは。花咲ままです。

ご無沙汰しています。
書きたいことあっても、どうも書き出せないままで…

でも夏休みはちょっと心にゆとりが生まれるのは、まだまだ先生気分が抜けないから?先生の仕事から離れて、かれこれ7年…どっひゃーそりゃ年取るわ!笑

で、今年は花ちゃんが1年生ということで、自由課題なのに、読書感想文にチャレンジ!
本好きなので、まず読むことからきつい子よりはいいかなって思うのですが。やっぱり、文章を書くことはまだまだ経験が足りない上に、低学年は400~800字って。

でも、いずれ宿題として出されるんだから、やってた方がいい!と思ったんです。


あと!いつも思うんですけど、読書感想文ってなぜか毎年宿題に出す割には、書き方を学校で指導しないんですよ!だから、うまく書けないのは当たり前!ぶっちゃけ、ママたちもそうだったでしょ?教えてもらった覚えないでしょ?だから、1番困るのは…


「なぁなぁ、読書感想文って何書いたらいいん?」という質問。

ママの返事はだいたいこんな感じ⇩
「本読んで、アンタが思ったことを書いたらええねん!」
「何でもいいから、何か書いとき!」
「ママにきかんといて!」

そう言いながらも多くのママは罪悪感を感じています。
・自分が書けって言われても、まず書ける気がしない。
・自分も子どもの頃同じこと聞いて、結局適当に書いた
…などなど。


本を読んで思ったことなんて、「あーおもしろかったぁ!」でしょ。一行で終わるやん!


花ちゃんの学校はまだ少しましで、書き方のプリントが配られました。もちろん、配られるだけで、1年生が分かるわけない。。
しかもざっくり書いてあるし!


でも本当は…
〇本選び
〇本を読む
〇書きたいことを整理する
〇感想文を書く
すべての段階で細かいポイントがあります。


じゃあ私は教え子たちに書き方教えたことあるんか?というと、ないです!


そう。宿題を出す側も罪悪感たっぷりで出してました。とりあえず面白かったの一行でも、出しただけエラい!と丸つけるなりハンコ押すなりして返してました。
んで、文章力のある子たちの作品の中からいい感じのを選んで、担当の先生に渡す。
今となっては(いや、当時から)本当にごめんなさい。


誰のためか分からない読書感想文コンクールや平和ポスターとか人権作文とか宿題に出すのはやめましょう!と声を大にして言いたい!


夏休みに寺子屋教室開きたいと、仕事してる頃からずーーっと思ってました。やけど、そんな余裕が全然なくて、とりあえずわが子に教えるくらいしかはしてませんが。


うまく書けなくて困っている子どもには、何をポイントに読めばいいか、書けばいいか、教えてあげるべきです。
じゃないと、分からんから明日でいいやを繰り返して、夏休みが終わるんです!


この間、本屋さんに行ってみたら、読書感想文の書き方の本がたくさんありました。

教えるなんて無理!って人はこれを使うのもありかも♡
実は、なるほどーこういうのあったら書きやすいやろうなぁと思って読みました。多分、仕事復帰したら買うと思います。笑

読書感想文がスラスラ書ける本 小学1・2年生

読書感想文がスラスラ書ける本 小学1・2年生

読書感想文がスラスラ書ける本 小学3・4年生

読書感想文がスラスラ書ける本 小学3・4年生

読書感想文がスラスラ書ける本 小学5・6年生

読書感想文がスラスラ書ける本 小学5・6年生

穴うめ式でらくらく書ける読書感想文

穴うめ式でらくらく書ける読書感想文

はじめての読書感想文 親子の会話ですいすい書ける!

はじめての読書感想文 親子の会話ですいすい書ける!

お昼なんで、とりあえず詳しいことはまた時間あったら書きます!笑

ま。明日でもいいかーを繰り返して、夏休み終わるかもしれないけど♡

【幼稚園選び】園バスvs徒歩通園?!

こんばんは。花咲ままです。

 

幼稚園選びの記事の続きを書いてます。

「地域の小学校に隣接する幼稚園があったら、迷わずそこに!」

これが私の幼稚園選びのポイントでした。

花ちゃんは今、小学校の横にある公立幼稚園に通っています。

 

私、元小学校教諭です。1年生を担任して思いました。

 

幼稚園は絶対に徒歩通園の方がいい。

 

小学校に上がった時にこんなに差がつくなんて。。

 

隣の幼稚園の子どもたちは毎日通学の練習もしているんだな。…って。

 

そう。朝学校にくるって、かなり大変なんです。

ランドセル背負って、学校までの道のりはかなりしんどい。

園バス組は、かなり苦戦している子が多いです。

保育園組も、自転車や車で通園していた子が多いので、苦戦する子が多いです。

 

何より、ママたちが心配していたりします。

「うちの子、小学校へ行くようになったらちゃんとたどり着くのかしら?」と。

 

 

確かに6年間通うことになりますので、体力もどんどんつきますから、ずっとしんどい子はいないと思います。

でも、小学校に入学するだけで不安もいっぱいなのに、毎朝通学の時点からつまづいていては、かなりしんどい!!

 

お隣の幼稚園の子どもたちは、幼稚園側から、小学校の通学路を基本として通園するよう言われることが多いですから、通い慣れた道で通学します。

ママたちも一緒に通った道なので、安心して送り出せます。

 

信号などのルールも、毎日お家の人と確かめながら、通っているので、身についています。

 

小学校の近くの幼稚園でなくてもいいのですが、送り迎えできる人がいるなら、徒歩通園が絶対いいと思います。

 

時間的にも体力的にも大変ですが、この時間はとても貴重なものです。

お花とか木の実とか石とかが大好きな花ちゃんは、やたらと立ち止まって大変ですが、一緒に季節の変化や自然に触れながら通う道のりも素敵ですよ♡

 

雨の日もさらに大変ですが、大事な経験になります。

 

また、幼稚園に行って、幼稚園の先生たちとも毎日顔を合わせられることなど、メリットがとても多いです。

 

負担になってママが辛くならないことは第一ですが、ラクだからというだけでバス通園を選ばないということかなと思います。

 

園バスがあるか?というのを第一条件にしないこと。っていうのはどうでしょう?

 

かなり偏ったこだわりなので、すべての人に当てはまらないと思いますが、バスにこだわってたなーーって人は、徒歩にしてみよっかな。。って考えたら、案外悩まずに決まったりするかもしれないですよ♡

 

実は、徒歩通園以外にもこだわりがあるので、また書きたいと思います。

もの好きな方は、ぜひ読んでくださいください。

 

おやすみなさい。

 

 

幼稚園選び必勝ガイド

幼稚園選び必勝ガイド

 

 

幼稚園選びに疲れたママに。候補の中にこんな幼稚園ないですか?

こんばんは。花咲ままです。

夏休みも後半に入り、なんだか落ち着かなくなってくるママ、もううんざりしているママ・・・いろいろだと思います。

そんな中、気になっているのが、幼稚園選びという方もいらっしゃるでしょう。

うちはね、もうこだわりがあって、近所の公立一択です。花ちゃんのときもそうで、咲ちゃんはもう何も考えずに同じところに行かせる予定です。

これはね、小学校で勤めていたときから、そうしたいと決めていたんです。
花ちゃんの通う幼稚園は当時は知らなかったんですが、引越しするときに、条件にあう幼稚園があるかどうか調べてから引っ越しました。

その条件はただ一つです。

「住んでいる地域の小学校に隣接する」幼稚園であること。


もちろん、地域によっては、小学校と幼稚園が隣接していない場合もあると思いますが、もしあったら、それ、一択ですよ!


幼稚園選びは、親の都合ではなく、子どもを優先して欲しいです。

幼稚園を卒園すると、小学校に上がりますよね?その時にスムーズに上がるためにも、小学校が身近にあることってとても重要です。


1年生を担任したときに、もう絶対そうしよって決めていたんですが、絶対にいいと思ってます。


こだわりがあって、公立はパスとかいうお考えでなければ、小学校の隣に公立幼稚園があるという方にはぜひ、そこに通ってもらいたい!

もちろん個人的な意見ですが。


今日はちょっと遅いんで、理由についてはまた書きます。
すぐ書けるか分かんないんですが、ぜひ書きたいので、また読んでください♡

では、おやすみなさい。

幼稚園選び必勝ガイド

幼稚園選び必勝ガイド

子どもに時計をよめるようになってほしいと願うママへ~時計の読みの教え方~

 こんにちは。花咲ママです。

 なんか暑くなったり寒くなったり、幼稚園の送り迎えの服装に悩む今日この頃。

 この前、花ちゃんのお友だちのママが時計の話をしていたので、この記事を書いてみました。

 

 「〇〇ちゃんは時計よめるんだって。」

 これを聞くとなんだか焦らずにはいられないママも多いはず。

 

 小学校の教科書をのぞいてみると、なんと!

 1年生の5月頃に「いまなんじ」という単元で〇時と〇時半の学習を、3学期には「なんじなんぷん」という単元で〇時〇分の学習をすることになっています。

 しかも!「いまなんじ」が1時間、「なんじなんぷん」が2時間の配当になっています。そう、授業では時計の学習を3時間ですませることになっているんです。

 そんなムチャな。

 まぁ無理ですが。先生たちはいろいろやりくりして、あと数時間とってくれていると思います。

 

 なぜこんな無茶な計画になっているかというと、昔は2年生とかでやっていた学習が1年生におりてきたということが一番大きく、2年生なら毎日時計を見て生活してるんですよね。だからもともと知っていることが教科書に出てくる感じだったのです。

 とはいえ、2年生を担任したときに時計を指導したこともありますが、2時間で「なんじなんぷん」の指導は無理でしたね。

 なぜなら、最近の子どもたちはアナログの時計を学校でしか見ていないから!

 

 

 こうなったら、予習しなきゃ!と急いで買ってくるのは問題集ではないことが分かりますよね。そうまず買いたいのはアナログの時計です。

 昔の?子どもたちのように、生活の中で自然に時計のよみ方を習得させた方がいいですよ。

「なんでアナログ時計をよまなきゃいけないの?デジタルの時計を使うもん。」

「大人になったときになんの役にたつの?」

なんて言わせるもんですか!

 

 では、どうすればいいか?

 

 スタートは簡単です。

 まずは時計を生活の中に取り込むことです。

 

 

Lesson1 時計を取り入れる

 

step1 アナログ時計を置く。

 

 え。置くだけ?

 

 そうです。家の中に取り入れてください。

 ちなみに、置くのはリビングなど、子どものいる時間が最も長い場所。

 たくさん置けるなら、各部屋にあればいいですが、優先順位は子どものいる時間の長さで考えましょう。

 

 時計の選び方は

 〇なるべくシンプルであること。

 〇大きめで見やすいこと。

 〇できれば秒針がある方がオススメ。(後々、役に立ちます。)

 

  ローマ数字(ⅠとかⅡ)の文字盤とか変わった針とかいりません。1から12までの数字の文字盤に、長い針と短い針、そして秒針があれば、なおいいです。

 よく学校の教室とかにあるやつですね。

 秒針の音が気になる方には、カチカチ音が鳴らないタイプもありますし、お好きなのを選びましょう。

 

 そして、「これは時計だよ。」と教えてあげてください。

 このstepについては、0歳児から可能です。

 

 

step2 時計を生活の中に取り入れる。

 

 家の中に取り入れたら、せっかくだから生活の中に取り入れましょう。

 生活の中に取り入れるというのは、子どもに時計を意識させるということです。

 

 「時計の長い針が3のところにきたら片付けようね。」などの声掛けから初めてみましょう。

 ポイントは「長い針が」です。

 

 これが時計だと分かったら、今度は針があって、その針が動くんだということを教えてあげましょう。うちでは、長い針と短い針、あと秒針は速い針とよんでます。

 

 数字がよめない子どもには、3、6、9、12のところに動物のイラストなどを貼るなどして、「長い針が、きりんさん(貼り付けたイラスト)のところにきたら出かけるよ。」といった声かけができるので、2歳ぐらいからでも始められます。

 

 時計や時間を意識して行動するという点においては、しつけにもつながります。

 また切り替えの難しい、こだわりの強い子どもに有効な切り替え手段になることもあります。

 

 ここまでが小学校に上がる前にできれば習得しておいてほしいことです。

 花ちゃんの幼稚園でも普段の園生活の中に取り込まれているようです。

 

 これができるようになると、なんだか時計をすぐよめちゃう気がして、1のとこが5分で…なんて教えたくなりますが、ちょっと待った!

 

 子どもたちは、時計の針がどこをさしているか分かるようになったところなんです。

 

  時計を意識するようになったなら、時刻が分かってほしい!でも慌てないで、1歩ずつ1歩ずつ。

 

 

Lesson2 時計をよむ

 

step3 〇時がわかる

 いよいよ時計を見る、針を見る段階から、時計を読むところに入っていきます。

 

 これまで、長い針に注目してきたのですが、「3のところにきたら」とか、「6のところになったら」と、ぴったりの時間をみてきたんです。なので、1本の針だけでなく2本の針をみるためには、まず、針が2本ともぴったりになる、「〇時」をよむことから始めましょう。

 

 そして、この時も、「これが3時だよ!」とか、「さぁこれは何時でしょう?」と教えるのではなく、生活の中の〇時を意識してみましょう。

 

 例えば…

「3時になったらおやつにしよう。」

「7時になったらドラえもんが始まるよ。」など。

 

「3時って針が何のところ?」と聞いてきたら、Lesson1を完璧に習得できていることが分かります。

 もちろん聞いても聞かなくても、

短い針が3で、長い針が12のところに来たら、3時だよ。」

と教えてあげてください。

 

 ポイントは短い針から見るようにすること。

 これは、時間をよむとき、必ず〇時〇分と短い針からよむためです。

 

 2本の針を見ているようですが、長い針はいつも12にきているので、子どもは短い針に注目しています。

 なので、案外簡単にクリアできるかもしれません。

 

 「ぴったり」って、子どもは好きなので、子どもがふと時計を見て、「お母さん2時ぴったりやで!」なんて目を輝かせて言ってくれたりします。

「ホンマや!すごー!…え?!2時分かったん?」とオーバーにほめてあげましょう。

 

 

 さぁ、次は何時何分でしょ?なんて早まらず、やっぱり一歩ずつ。。

 

 

 step4 〇時半が分かる

 なんだかじれったい気もするでしょうが、ゆっくり行きましょう。

 今度は、長い針が6のところにくる〇時半です。

 

 ここでのポイントは、長い針が6にくるということではなく、短い針が2つの数字の間にくるということです。

 

 例えば2時半というのは、2時から長い針がぐるっと1周まわって3時になる、そのちょうど半分まわったところなんです。

 だから短い針は2と3のちょうど真ん中にくるのです。

 

 30分という言い方もありますが、ここは半分だから〇時半という言い方をあえて使いましょう。

 

 ここでなぜ〇時5分とかから順にやってけばいいんじゃない?という考えもあるかもしれませんが、ここでは、短い針が何と何(たとえば2と3とか)の間にあるかがはっきりと分かりやすいという点でも、〇時の次に〇時半を学ぶべきなのです。

 

 さぁ、ここまでが1年生の1学期に学習することです。

 

 今、年長さんの方は、次の4月までにこのstepまできていると、「いまなんじ」の単元でつまづくことはありません。

 1年生の方は、今の時点でつまづいている感じがするなら、どのstepまで習得できているか見極めて、丁寧に生活に取り入れなおしましょう。3学期の「なんじなんぷん」の学習までに追いついておくことのほうが重要です。

 

 

 step5 ちょっと前とちょっとすぎ

 え?次こそ何時何分やろ?と思った方もいるでしょう。

 このstepは、ここまでのstepですでに習得している場合が多いですが、意識してやっておくと、とてもいいと思うので、紹介しておきます。

 

 生活の中でこんなことはないですか?

 

「お母さんおやつちょうだい。」

まだ3時になっていないよ。」

 

 

「昼ごはんまだー?」

「あ!もう12時過ぎてる!」

 

 このちょっと前とか、ちょっとすぎとか、あるいはまだまだとか、めちゃくちゃ過ぎてるとか、これが分かることってとても大切なんです。

 

 「なんじなんぷん」の学習をしていると、1時55分を2時55分とよんだりといった間違いがとても多くみられます。

 これは、短い針が1と2の間にある場合小さい方をよみましょうとか、そういう指導をするためです。

 さらに、12と1の間の時だけは12とよみましょうとかいうともっと混乱します。

 55分とかになると、針が1と2の間にあるのか、2をさしているのか、とても分かりにくいのです。

 だったら、まだ2時じゃないから1時だという見方をする方が間違いないのです。

 

 それから、〇時ちょっとすぎ、ちょっと前だけでなく、〇時半のちょっとすぎ、ちょっと前もやっておく方がオススメです。なぜかというと、分針の細かい目盛りをよむときに針の進む方向を間違えることがなくなるからです。

 

 しつけの意味でも、ちょっと前だから少し待つとか、ちょっと過ぎたから急ぐなど、わかると便利なこともあります。

 

step6 〇時〇分が分かる(その1)

 

 いよいよここまできました!

 〇時〇分が分かるようになるのに、次に難しいのは長い針の1が5分、2が10分と、見たままよめないことです。

 九九なんてまだわからないし、5、10、15…という練習をする?

 いいえ。文字盤の1は5分だと分かるのは簡単。数字が分からない幼児にイラストを貼ったように、文字盤の数字のよこに分針のよみを書いて貼ってしまいましょう

 子どもはすぐに覚えるので、付箋とかでOK!覚えたらはがせばいいのです。

 

 〇時、〇時半が分かれば、〇時〇分は割とすぐによめるようになります。

 短い針は〇と✖の間、長い針は△のところというふうに見方がわかるようになれば、こっちのもの!

 

 長い針が、21分などのように、ぴったりをさしていなくても気にせず、子どもは20分ちょっとすぎというような表現をしますが、ここでは、それでOK!step5で習得したことが生きてきます。

 

 1時50分を2時50分と間違えるようなことがあれば、「まだ2時になっていないよ?」とヒントをあげましょう。

 

 また、このあたりからは、「〇時になったら~しよう」というような声掛けから、「いまなんじ?」に進めていきたいところ。

 

 でもいきなり、「いまなんじ?」と聞くのではなく、手が離せないから、時計を読んでほしいという感じでやってみましょう。

 

 ご飯の支度をしているときに、「ごはんまだ~?」なんて言ってきたときには大チャンス!

 「え?もうそんな時間?何時何分かみてきて。」と頼んでみましょう。

 

 

  6時頃のはずなのに4時50分~なんて返事がきたときは、一緒に時計をみて、「5時50分やん~もうすぐ6時だもんね。50分は分かったやん!時計よめるようになってきたなー」なぁんて訂正しつつもほめてあげてください!

 

step7 〇時〇分が分かる(その2)

 ここまでで、時計はほぼよめています。あとは、細かい目盛りをよむことです。

 これは、大きな数、60までの数を習得していることが必要です。

 60までの数は数唱(数を数えること)で習得できます。

 お風呂で20まで数えたら上がろうとか、おにごっこで30数えようといったことを積み重ねることで自然と覚えることが可能です。

 

 

 大きな数が分かるようになれば、あとは時計回りに小さな目盛りを数えるだけなので、このstepはすぐにクリアできます。

 

 発達障害の子どもたちなどの中には小さな目盛りをよむというような細かい作業が難しい子どももいますので、無理をさせずに、お家ではstep6までというのもいいかなと思います。

 

 学校では、プリントなどでも学習していきますので、時計が止まっている状態で目盛りを丁寧に数えることができるので、その方が分かりやすいという場合もあります。

 また、学校の授業でどうも目盛りがよみづらいのでは?と思う場合は、宿題のプリントやドリルを拡大して試すなど、工夫をしてもらうよう担任の先生に相談してみてもいいと思います。

 

 

 最後に…

 

 時計をよむこともそうですが、どの学習もスモールステップで進めていくことが大切です。あわてないで、分かってから次に進むということを大切にしてほしいなと思います。

 

 お子さまが初めて歩いたときのこととか、赤ちゃんの頃のことって覚えてますか?歩かせようと必死になったり、おもちゃを無理やり握らせたりすることじゃなくって、そぉっと立たせて手を放してみたり、手の近くにおもちゃ近づけてみたりしませんでしたか?

 

 できたときに「すごい!」「やったやん!」「天才や!」なんて言いませんでしたか?

 

 これが子どもたちの学びの原点です。「できたら嬉しい」んです。この感覚を持っている子は、後々、学習面でもぐんと伸びると私は思っています。

 進むのは少しずつ、褒めるのは盛大に!やってみてください。

 

 

 少し長くなってしまいましたが、ここまでにしたいと思います。秒針がいつ役に立つか?それはまたの機会に書きたいと思います。

入園式でもらってきた「園児まもるくん」って入るべきなの?!

こんばんは。花咲ままです。

春って新学期とかで、新しいこといっぱいで、ウキウキ。よっしゃ頑張るぞーーっていう気分で、いっちばん大好きな季節♡

・・・のはずが。。
去年から怪しかったんですが、本格的に花粉症に悩まされました。だいぶ落ち着いたけど。
春休みきつかったーー泣

そして。なんやかんやで、花ちゃんが!!
年長さんになりましたーー

あぁ来週から弁当始まる(;_;)


で、去年自分が迷ったので、今年は記事にしとこうと思ってたんですが。

園児まもるくん!
全然回し者とがじゃないです。
でも加入してます。去年から。

幼稚園から封筒でもらってきたけど、なんなの?って思いますよね?

どんな時に使えるの?っていうと、大きく3つ。
①怪我したとき
②親に不幸があったとき
③個人賠償責任


保証内容は
1番安い掛金が年間5000円のプランでは・・・
①通院日額1000円
②150万円
③5000万円まで

ちょっとざっくりですがこんな感じ。


この中で、1番使いそうなのは、①のケガですよね?

うちの場合、乳幼児医療の助成により、子どもの医療費はほぼ0円。薬の容器代しか払ったことないです。
じゃあこんな保証いらんでしょ!って話です。。


いやいや。逆の発想で、医療費いらないからこそこれは入る価値があります。

微妙に1回500円とか取られる自治体にお住まいの方より、医療費タダの方にオススメしたいです!


なぜならタダなら、安心して通院できるでしょ?
ガーゼや包帯の取り替えに来てくださいとか、治ったかもう一回見せに来てくださいとか言われても、面倒なうえに、数百円取られるなら、行きたくないけど、タダなら一応行こうかってなりません?
これ私だけ?笑


しかも、1回行ったら1000円もらえますので、5回病院に行けば、元が取れちゃうんです。(病気等による通院は対象外ですが。)


さらに、うちは兵庫県民なので、自転車保険への加入が義務付けられているんですが、個人賠償責任をカバーしてくれるので、この保険でクリア。これに関しては、花ちゃんの保険で家族全員保証!
まぁ、マジでやばい怪我とかさせたら5000万じゃすまないでしょうが、一応入っているってことが大事かなと。



で、昨年は元取れたか?って話ですが。
取れました。

花ちゃんが骨折したんです。
8回通いました。8000円。チャリーン。
あと、他にも怪我で1回。1000円。チャリーン。
レントゲン撮ったり、先生がもういいって言うまできちんと通いました。
自分のケガなら、絶対行ってない。笑


それと、普通のケガとかなら、電話1本で書類いらず。数日後には振り込まれて、超スピーディー。

ちっちゃい怪我だけど、顔だし跡残るかなとかって迷うときは、行っとこうって思えたりするので、逆に良かったりもします。
面倒くさがりなもので。。(^_^;)


双子ちゃんや兄弟園児の場合は、しょっちゅうケガする方にかけましょう。1人かければ十分かな。
ケガの通院回数がハンパない場合は、それぞれかけるのもありです。



そんな感じで、今年も継続して加入してます。
みなさんも入っても悪くないと思います。
すでにいろいろ加入してる人はいらないかもですが、参考までに。


読んでくださりありがとうございます。
また何か参考になる記事をかけたらなぁと思います♡


おやすみなさい。

昼食代290円?!子育てパスポートで丸亀製麺に行ってみた話

こんばんは。花咲ままです。

 

先日、用事があって、花ちゃんと咲ちゃんを連れてイオンモールに行ったんです。

私、ペーパードライバーなもので、バスで30分かかります。

なので、ただの買い物なら絶対3人で行く気にならないです。

 

で、来月は友達の結婚式があるし、月末だし、なんせお金使いたくないなーって思ってたので、お昼はフードコートへ。

一番の味方は丸亀製麺。安い。

さらに、アプリとかでお得なクーポンとかもあって、いつも行列です。。

で、私が使うのは、子育てパスポート

 

これ、すごいです。小学生以下のお子さんがいたら、絶対使ってください。

お子様のミニうどん(半玉)か、大人の並から大へのサイズアップが無料!

しかも、お子様の人数分

 

1つのトレーでは運べない可能性があります。

おかげで、てんぷらやおにぎりを選ぶという選択肢が消えました。笑

 

今回はトレーにのるように考えて、釜揚げうどんのサイズアップ(大)とかけうどんのミニを頼んでみました。お子様二人なので。ミニを二つ頼んじゃうと完全にアウトです!

で、お会計が290円也。安っ。

普通の人は他にも何か頼むのでしょうけど、うちはみんな少食だし。

あと、おにぎり1個ずつ持参してましたから。。THE炭水化物!

 

あと、前に1日に行ったことあるんですが、なんと!かけうどん半額で140円の日なら、もう最高ですよね?

 

良かったら、1日に子連れで丸亀に行くなら、子育てパスポート絶対使ってください!

ふとカレンダー見たら、春休みの4月1日なんて日曜日だし、エイプリルフールでだまされたと思いますね!

近所に丸亀がある方はもう、前日の残りのカレーがあったとしても、うどんにした方がいいかなと思うくらいです。笑

 

3人とか4人とかお子様がいる方はこぼさないようにだけ、お気をつけて。

良ければパパも来てもらうのがオススメです。

 

でも、よく考えたら、私自身4人きょうだいで、お父さんを早くに亡くしたから、その当時にこんなサービスがあったら、うちのオカンはめちゃくちゃ喜んだだろうに。

 

毎月1日は140円でうどん食べてたかもなーーなんて。笑

かわいそうに思いますか?

 

いいえ。お得なのはステキなことです!

お得万歳。

 

なんのこっちゃ。

おやすみなさい。

子どもに本を読むようになって欲しいと願うママへ

おはようございます。花咲ままです。


昼間の寒さが和らいできましたが、朝は寒い。
お弁当を毎日キャラ弁にしているお母さんはそれだけで体温があがる仕組みでしょうか。
尊敬してます。
サインください。笑


最近幼稚園のママたちの中でちらほらと話題になっている、文字への関心がない子どもの話。
また、咲ちゃんみたいなチビ連れのママは、下の子の言葉が少ないという話。

言葉の発達って、本当に個人差がありますよね?他のこともそうですが、早いのはいいけど遅いと気になるし、少し早い子がいると親は焦ります。


うちの場合は、花ちゃんも咲ちゃんも言葉は早い方だと思います。咲ちゃんも2歳半になりますが、ベラベラとしゃべりますし、たいていの会話が可能です。

花ちゃんにいたっては3歳にはひらがなが読めるようになり、絵本を咲ちゃんに読んでやったり、3歳半にはカタカナも習得、4歳になる頃には既に書けるようになっていました。
今は漢字を書きたいとチラシやお手紙の漢字を抜き出して書いていたりします。
ハイパーレクシアを疑われる子どもですから、そういうものなのでしょうか。


元セン(先生のセン)とはいえ、発達の研究家ではありませんので、私が実験した何かとかではないのですが、私が思うことや実践したことを書いてみたいと思います。


文字への興味はやはり、文字に触れるということです。そこで最も身近なのは絵本ではないかと思います。


今日は子どもが本を好きになるためにできることを書きたいと思います。


絵本は言葉の習得に加え、読み聞かせによるスキンシップなどの効果があるので、絶対に重要だと思っています。
文字に興味のない子のママはたいてい、「うちの子は絵本を読まない」と言います。そして、「読み聞かせなんかしたことない」と言うのもまた同じママだったりします。

読み聞かせなら、幼稚園で毎日してもらってるし・・・という方もいるかもしれません。

でも、それは少し違います。一斉に聞く読み聞かせでは文字はほとんど見えません。

大切なのは、ママやパパと一緒に絵本をのぞき込むということなんじゃないかと私は思います。
そして、絵本の中に描かれていることを一緒に読んでいくことが大切です。読むのは、文字だけでなく、絵もです。

「うさぎさんが嬉しそうだね」「おいしそうなパンだね」とかなんやかんや言いながら読むことで、絵本を楽しむことにつながります。これはママやパパとの会話を楽しんでいるんだと思います。

こんなことないですか?

•幼稚園などから借りてきた本を全然読まずに返している
・・・おもしろそう!と言って、お母さんが声に出して読んでみたら?寄ってきませんか?

•いつも迷路や探し絵(ミッケ!とか)の本を借りてくる
・・・いいのいいの!絵本を一緒にのぞき込むチャンス。

•図書館で借りてきても全然興味を示さない
・・・自分で好きな本を選ばせてみては?知ってるキャラクターやお話の絵本を選んでみては?(アンパンマン、ディズニー、おさるのジョージなど)

•時間がない
・・・絵本のいいところは短い時間で読めることです。たった5分でいいので、隙間時間に。

•絵本を次々めくる
・・・お話分かんないじゃん!と怒らずに、次のページに進んでもOK!「ああっ何これー?」と次のページに進んじゃいましょう。


今、この記事を読んでいるママ、お子さんが小さければ、今から始める気になるでしょうが、小学生だったら、絵本なんてとかって思ったりするでしょう。

でも、少しでも早い方が本を読める子になると思います。
本を読んでいるかどうかで、国語の読解問題や算数の文章題にも差が出ます。

高学年になっていても、下の子がいる方はまだやりやすく、上の子がいるところで、下の子に読み聞かせをすると、気がつくと横にいたりします。

絵本は必ず国語力の基礎になると思います。ここを飛ばして難しい本を与えるのはとても厳しいです。

九九を習得できてないのに割り算の学習をするようなものです。

早い方がいいけど、遅くはないんです。いつからでもはじめてください。
読み聞かせ。

また絵本も紹介していきます。