子どもに本を読むようになって欲しいと願うママへ
おはようございます。花咲ままです。
昼間の寒さが和らいできましたが、朝は寒い。
お弁当を毎日キャラ弁にしているお母さんはそれだけで体温があがる仕組みでしょうか。
尊敬してます。
サインください。笑
最近幼稚園のママたちの中でちらほらと話題になっている、文字への関心がない子どもの話。
また、咲ちゃんみたいなチビ連れのママは、下の子の言葉が少ないという話。
言葉の発達って、本当に個人差がありますよね?他のこともそうですが、早いのはいいけど遅いと気になるし、少し早い子がいると親は焦ります。
うちの場合は、花ちゃんも咲ちゃんも言葉は早い方だと思います。咲ちゃんも2歳半になりますが、ベラベラとしゃべりますし、たいていの会話が可能です。
花ちゃんにいたっては3歳にはひらがなが読めるようになり、絵本を咲ちゃんに読んでやったり、3歳半にはカタカナも習得、4歳になる頃には既に書けるようになっていました。
今は漢字を書きたいとチラシやお手紙の漢字を抜き出して書いていたりします。
ハイパーレクシアを疑われる子どもですから、そういうものなのでしょうか。
元セン(先生のセン)とはいえ、発達の研究家ではありませんので、私が実験した何かとかではないのですが、私が思うことや実践したことを書いてみたいと思います。
文字への興味はやはり、文字に触れるということです。そこで最も身近なのは絵本ではないかと思います。
今日は子どもが本を好きになるためにできることを書きたいと思います。
絵本は言葉の習得に加え、読み聞かせによるスキンシップなどの効果があるので、絶対に重要だと思っています。
文字に興味のない子のママはたいてい、「うちの子は絵本を読まない」と言います。そして、「読み聞かせなんかしたことない」と言うのもまた同じママだったりします。
読み聞かせなら、幼稚園で毎日してもらってるし・・・という方もいるかもしれません。
でも、それは少し違います。一斉に聞く読み聞かせでは文字はほとんど見えません。
大切なのは、ママやパパと一緒に絵本をのぞき込むということなんじゃないかと私は思います。
そして、絵本の中に描かれていることを一緒に読んでいくことが大切です。読むのは、文字だけでなく、絵もです。
「うさぎさんが嬉しそうだね」「おいしそうなパンだね」とかなんやかんや言いながら読むことで、絵本を楽しむことにつながります。これはママやパパとの会話を楽しんでいるんだと思います。
こんなことないですか?
•幼稚園などから借りてきた本を全然読まずに返している
・・・おもしろそう!と言って、お母さんが声に出して読んでみたら?寄ってきませんか?
•いつも迷路や探し絵(ミッケ!とか)の本を借りてくる
・・・いいのいいの!絵本を一緒にのぞき込むチャンス。
•図書館で借りてきても全然興味を示さない
・・・自分で好きな本を選ばせてみては?知ってるキャラクターやお話の絵本を選んでみては?(アンパンマン、ディズニー、おさるのジョージなど)
•時間がない
・・・絵本のいいところは短い時間で読めることです。たった5分でいいので、隙間時間に。
•絵本を次々めくる
・・・お話分かんないじゃん!と怒らずに、次のページに進んでもOK!「ああっ何これー?」と次のページに進んじゃいましょう。
今、この記事を読んでいるママ、お子さんが小さければ、今から始める気になるでしょうが、小学生だったら、絵本なんてとかって思ったりするでしょう。
でも、少しでも早い方が本を読める子になると思います。
本を読んでいるかどうかで、国語の読解問題や算数の文章題にも差が出ます。
高学年になっていても、下の子がいる方はまだやりやすく、上の子がいるところで、下の子に読み聞かせをすると、気がつくと横にいたりします。
絵本は必ず国語力の基礎になると思います。ここを飛ばして難しい本を与えるのはとても厳しいです。
九九を習得できてないのに割り算の学習をするようなものです。
早い方がいいけど、遅くはないんです。いつからでもはじめてください。
読み聞かせ。
また絵本も紹介していきます。